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江戸300藩の意外な「その後」―「藩」から「県」へ 教科書が教えない歴史 (PHP文庫)
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| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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めまぐるしく変わる
幕末の300藩のさまざまな対応の仕方がわかっておもしろかった。
どこの藩も意見がわかれていて、多くの藩があいまいになってしまった。このことは今も同じような気がする。めまぐるしく事情が変わる幕末では、ちょっとしたことで有名になれなかった岡藩も印象的だった。
300藩には300通りの物語があります。
一気に読めますが、あまりに色々ありすぎて覚え切れません(苦笑)
井伊直弼、水野忠邦、松平忠信の藩は、どのような藩だったのか。
県名に名前を残せた藩と、残せなかった藩の違いは何か。
豊かな藩と豊かでない藩の違いは。
本当に色々な物語があります。幾らでも読み返せます。お勧めします。
まさに「藩」もいろいろ
「十人十色」という言葉があるように、藩もそれぞれ特徴があります。
各藩の特徴、戊辰戦争時の藩論や動向に関した書籍は多くありますが、本書の特徴は有名な藩はもとより、あまり知られていない藩についても触れられていることです。そのエピソードも面白いです。例えば…
・安中藩でマラソン大会があったが、記録係が苦労した。
・壬生藩主は藩校で試験監督をした。
・赤穂藩は「忠臣蔵」で有名だが、明治初期にも仇討ちがあった。
それよりも、どの藩も幕末には藩論が分裂し、多大な犠牲や苦労を強いられていることがわかります。脱藩して新政府軍に対抗した藩主もいれば、行方不明になってしまった藩主も…。幕末維新ファンはもとより、地元のちょっとした歴史に触れたい、そんな方にもお薦めです!
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